Day 1
東京羽田空港 0:30AM発 Emirates Airlinesで飛び立った。
Dubaiでの乗り継ぎは時間ぎりぎりでFinal callのアナウンスと同時にカウンターに着いた。
そのため空港内はほとんど小走りしていて何も見れなかった。
Dubaiはアラブ首長国連邦(通称UAE:United Arab Emirates)の首長国の一つ。
今更ながら航空会社名はここから来ていたことを知る。
地中海の旅も初めてだったけど経由地がどんなところなのだろう?
とついでにDubai→Malta間の経由地であるラルナカ Larnaca ( Cyprus )も調べたりした。
結局経由と言っても途中機降はできなかったので1時間位機内で外の景色をみただけだった。
今回なぜMaltaにしたのかと言われれば、以前にテレビでNHK BSプレミアム「ハイビジョンスペシャル「マルタの猫〜地中海・人とネコの不思議な物語〜」」をたまたま観てすっかりMaltaに行きたくなってしまったのだった。
あとは昔の仕事関係でマルタでの英語教育のことを知っていたため英語圏で旅行しやすいかもというのも理由だった。
でもマルタ: 正式名マルタ共和国(Republic of Malta)という国は
知れば知る程興味深い国だった。
出発までに以下の書籍を購入して読んでみた。
シチリア・南イタリアとマルタ
(紅山雪夫 著 トラベルジャーナル)
マルタ 幸せな猫の島
(新美 敬子 著 河出書房新社)
フィガロ ヴォヤージュ Vol.15 地中海の島へ。(青い空と海、幸せなのんびり暮らしを訪ねて) (FIGARO japon voyage) [ムック]
地中海の猫
(岩合 光昭 著 新潮社)
CREA Traveller (クレア・トラベラー) 2013年 10月号
(文藝春秋; 季刊版)
こうしてようやくMaltaに同日現地時刻の14:10に到着。
少し長い現地12泊の旅が始まった。
欧州旗とマルタ国旗 1964年英連邦王国マルタ国としてイギリスから独立 1974年12月13日 イギリス連邦内のマルタ共和国となる 2004年5月1日 欧州連合(EU)加盟 2008年より統一通貨ユーロ€を導入 |
事前に幾つかのMapを印刷して持ってきた。
マルタ国際空港(正式名称 ルア空港 Luqa Airport) |
Sliema Chalet Bus stopの前にあるAstra Hotel に宿泊した。 |
このホテルを選んだ理由は Seafrontというロケーション、VallettaやSt. Julian's(San Ġiljan)までのアクセスの良さ、 Free Wi-Fiが部屋でも使用できること、そして格安料金からすぐにここに決めた。 |
4Fの部屋からの眺め |
海風が気持ちよい |
海沿いを散策 |
反対側から見ると人の形が海の青できれいに見えた。 |
マルタはかなりMultinationalな国 あるバスドライバーさんが乗客と話していたのを思い出した。 彼は少し年配だったが、公用語のマルタ語と英語の他、 伊独仏アラビア語の4カ国語も学んだのだと フレンドリーに話していた。 マルタの地名は外国語から来ているものも多く それはマルタがいろいろな国の統治下にあったという歴史も関係している。 |
きれいだったので撮った水タバコの看板 この近くのレストランで吸っている人を見た。 |
扉が素敵な銀行 |
マルタの児童公園はカラフルだった |
一見スーパーに見えないけど偶然見つけたので入ってみた。個人商店のようだった。 ここでマルタのCISKBeerや部屋で飲む用のインスタントコーヒーなど買い込んだ。 |
海沿いにサインが出ていて道筋どおりにやってきたメキシカンの店。 初日の疲れもあり、夕食にいきなりレストランやファストフード店は避けたかったので ピザを持ち帰りできるというこの店に入った。 |
岩場が多い海岸だけど透明度は高い |
こういうベンチが海の散歩道に多くあってここで食べた。風に吹かれながら夕暮れを迎える。 こういうちょっとしたことが意外にも後々記憶に残るものだ。 |
Cisk Beerとピザを頬張りながら目の前に広がる地中海を眺めた。 |
日入りは19:45位なので部屋に戻ってもまだこの明るさ。 日本を出発し長い初日は終了。 Next Day 2 |
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