2015年7月2日木曜日

ドイツ旅行記1(My Germany Trip June 2015,München)

12 June 2015 Fri
Day 1

羽田空港から早朝のフライトで出発した。
今回は前日の夜から空港内のホテルに宿泊してみた。
こういうパターンは初めてだったがとても快適で
結果的にはこの旅行中一番まともな宿となるのだった。
夕食に空港内の寿司屋に出かけた後、
コンビニでビールを仕入れて展望デッキに出てぼんやり飛行場の夜景を眺めながら飲んでいると既に海外にいるかのような気分になっていた。


さて今回、ドイツに行く事にしたのは結構急に決めたことで出発の約1ヶ月前頃だった。
以前よりヨーロッパで次に行くならドイツを入れたかった。
メルヘンの世界のお城、ベルリンの壁、世界遺産の大聖堂などの主に建造物見学とビールに白ソーセージ&白アスパラを食せる酒場に興味があったからだった。

あとは複数の国と国境を接していて隣国もついでに廻りやすいのとドイツの国の歴史にも惹かれるものがあった。

正式名称ドイツ連邦共和国 、ドイツ語でBundesrepublik Deutschlandの「ドイチュラント」という読みから日本ではドイツと呼ばれていたのは旅のガイドブックで知ったくらいでドイツ語も学んだことがなかった。

約12時間の長いフライトとパリでの乗り継ぎを経て、現地時間12日の夕方には最初の滞在地ミュンヘンに到着した。
 ここを出発地点にしたのは翌日にノイシュバンシュタイン城を訪れるため。
今回のドイツの旅程はミュンヘン3泊→ベルリン3泊→ハンブルク2泊→ケルン2泊の計10泊、その内、途中日帰りでハンブルクを起点にブレーメン、バートドーベラン、リューベックも廻り、ケルンへの途中にフランクフルト、ケルンから隣国ベルギーそして最後にオランダ2泊の組み合わせにした。
ドイツ国内の移動はすべて鉄道にして景色を楽しもうと思い、
ドイツ鉄道の割引カード「DB Probe BahnCard 25」を€25で事前に契約してオンラインですべての鉄道乗車券を購入してきた。
「ジャーマンレイルパス」とも比較したけどBahnCardにチャレンジした。本当に印刷したTicketと郵送で届いたカードで乗れるのか直前まで心配していたけど無事に乗る事ができた。

旅行中お世話になった地図
Probe BahnCard 25
(正規運賃より25%割引適用になるカード。3ヶ月間有効
※自動更新前に解約手続が必要になる。)
Flughafen München(ミュンヘン空港駅)  S Bahn乗り場入口
ミュンヘン空港駅 ホーム
ここから宿の最寄り駅 Isatorまで約30分
宿 Appartment München Isator
最寄り駅から徒歩3分程
建物の前に着いてから鍵をどうやってもらうのか分からず困っていたところ
住人の人が気づいてくれてメインドアを開けて管理人を呼んでくれて助かった。
ホテルと違って普通のアパートのチェックインは予想通りこういう面倒があった。
ミュンヘン中心地のホテルの相場は高く、1駅離れた距離のここは格安だった。
中の作りは学生寮みたいな雰囲気で薄暗い。バス・トイレが共同になっている。
まわりの部屋が空いていたようで同じフロアでは誰にも会わなかった。
 
Isator駅前 トラムが走っている

宿の周辺を少し散策 Isar川
夜の9時頃  まだ明るい 
夕飯をケバブ屋で買う。酒屋が見つからずピザ屋でビールを買って宿へ戻った。
日本を出て長い一日目が終了。

Next Day 2







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