Day 6
この日はべルリンから電車で25分の古都ポツダムPotsdamへ日帰りで行って来た。
ポツダムという地名は歴史で習っていたため知っていたが、ポツダム宣言の会議が行われたのがツェツィーリーエンホーフ宮殿の部屋だったことは知らなかった。
サンスーシ宮殿からは少し離れていて今回は行けなかったのでお目当ての世界遺産のサンスーシ宮殿に向かった。
ポツダム中央駅からNo.695のバスに乗りSchloss Sanssouci下車する。
Ticket売り場は混雑していて入場開始時間が制限されたTicketの空きもどんどん少なくなっていき直近の回を購入した。宮殿のTicketはいろいろオプションがあって分かりづらかった。最初は他の宮殿もセットになった方を言ったつもりだったがドイツ語で何かかえされてサンスーシ宮殿しか聞き取れず、結局宮殿1つだけ廻るTicket€12に写真撮影許可のオプション€3だけつけることにした。入場まで30分ほど時間ができたので近くの売店でホットドッグとコーラを€6で買った。何か買ってもってくればよかったと後悔する。
後になってこの宮殿の印象は何かと言えば、葡萄と金色の装飾が綺麗だったこと、外の庭園がテレビで観たベルサイユ宮殿になんとなく似ていた事くらいかと思う。
そういえばこのサンスーシとはフランス語で「憂いのない」と言う意味だとガイドブックに書いてありフランスに関係があったのかなと思われた。
11時半頃ポツダム中央駅到着 |
バスの中にある券売機というのは初めてだった。 買ってもその切符を見せることがなかった。 |
サンスーシ宮殿の入場口側から撮った |
向こう側には別の建物が見える。新宮殿だろうか。 |
12:45の回に入場した |
宮殿内部の写真はできる限りたくさん撮った。 その全部は載せきれないので一部だけ |
ポツダマープラッツ駅前は近代的な高層ビルが並んでいた。 ベルリン中央駅からS Bahnで3つ目の駅 |
このちょっとした丘みたいになっているのが気になった。 |
何の跡地か見れなかったけど重要そうなので撮った。 |
何か赤字で書いてあるけどドイツ語なので分からなかった。 |
ニーダーキルヒナー通り沿いに残っているベルリンの壁 上空にたまたま遊覧気球のWELT-Balloonが見えた |
壁に沿って歴史的写真の展示が続いている。 |
WHYという文字がすごく印象に残る |
奥の建物は2010年にできた展示館になっている。 当初の建設計画から完成までに相当時間がかかったようだ。 手前の保護されている部分はナチス時代の地下牢だったところ。 ガイド本にはゲシュタポと親衛隊(SS)本部があった場所で恐怖政治が行われていたとある。 今、その場所に日本から来た自分が立っている事が不思議な感覚がした。 |
ここで命を落とした人々がいたかもしれない。 今はそこに小さな白い花がたくさん咲いていてきれいだった。 |
ベルリンの壁の上に遊覧気球。 分断当時 自由を求めていた人たちはどんな思いでこの壁の上を見上げていただろうと考えた。 |
中は展示館になっていてナチス時代のおそろしい写真も多かった。 |
マンホールのふたのデザインが凝っている |
帰りにまたHackescher Marktのクラフトビールの店Lemke Berlinに行った http://www.lemke.berlin/hackscher_markt/device.desktop/lang.en/ |
宿の高層アパートエントランスを撮る |
ベルリンに来る事があったらまた泊まってもいいと思っている。 |
エレベーター |
こちらは偶数階行きのエレベーター |
共同バスルーム |
共有スペースからの眺め |
翌日から4日間相方と別行動でベルリンを離れドイツ国内を1人で廻る
Next Day 7
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