2013年9月16日月曜日

ワーグナーオペラ「ワルキューレ」Wagner's Opera, Die Walküre , 2013.9.15 Yokohama,Japan

15 Sep 2013 Sun

7月にフィンランドのサヴォンリンナでワーグナーのオペラ「ローエングリン」を観てからまた機会があれば観たいと思っていた所、
先週偶然にも新聞で神奈川県民ホールで上演されるオペラの記事を見つけた。
またワーグナーで、私でも名前だけは知っていた「ワルキューレ」だったので一度観てみたくなりネットでTicketを購入した。
この日の会場、横浜関内の神奈川県民ホールに1人で行ったことがなく、駅から道が分からなくなってしまい、時間もあまりなかったので途中でタクシーに乗った。
何のことはなく自分が歩いていた道をタクシーで3分ほど真っ直ぐの所に会場はあった。
外は台風が近づいているせいか蒸し暑く着いたときにはとても喉が渇いていた。
事前に飲み物を買っておくんだったとちょっと後悔した。
座席はオーケストラのすぐ近くですこし斜めにステージを観る感じだったけど隣が空いていたのでリラックスできた。
今回でオペラは2回目でまだまだ細かい感想など書くことはできない。

ただ思ったことは、私はオペラが好きかもしれない。ということ。
少しだけこ綺麗な装いで行って、幕が開くまでのちょっとドキドキする感じや幕と幕の間の休憩時間のシャンパンなどアルコールを飲む、ちょっとした楽しみもあり、
また会場の雰囲気もいいなと思うけど、
ずっと寝ている人が近くにいると興ざめで
終わったときだけ激しく拍手する姿はますます残念なことだ。
オペラのTicketはそんなに安くない。なぜ興味がないものに来ているのか?などと余計なことを考えたりするとこの毎度視界に入ってくる居眠人によって一瞬緊張感や集中力が途絶えたりする。
それ以外は集中して観たり字幕を何度も確認したりで
内容を知らない私は話についていこうとますます前のめりになって観入っていた。
オーケストラの音や技術的なことはまだよく分からないけど思ったより心地いいというか
迫力はなかったように思った。
一番有名な「ワルキューレの騎行」は第3幕の最初にあった。映画などで使われたりしているのでちょっと恐ろしいイメージだったけど
今回は物語を観ながらだったので違った印象だった。
これからどうなるのだろうという期待感、高揚感という感じだろうか。

オペラ歌手の方々の声が好きで、
なぜこんな風に声が出て歌えるのだろうと感心してドイツ語で意味も分からないのにずっと聴いていたくなる。
舞台上のセットや衣装などは前回観た「ローエングリン」の華やかさと比べるといたってシンプルだった。
すぐに暗くなって幕が下りたり上がったり場面転換が多くなんだかドラマのCMが入るような感覚。
第2幕の終わり頃、区切り方というか盛り上がり方で、何となくもうすぐ休憩が近いことが分かった。休憩中、ドラマの続きが早く観たい、というあのCM中の感覚と同じになっていた。
3時間越えで終了後はちょっと頭がぼーっとなった。
最後のシーンがいまいち飲み込めず、帰ってから調べないと、などと
ぼんやり考えながら歩いて駅まで向かった。





2013年9月8日日曜日

Norwegian Air Shuttle Refund Claims (I got full refund !!) 〜フィンランド旅行追記

タイトルのとおり
航空機の5時間以上の出発遅延で購入したTicket代金が返金されることになった。
Refund Claim  Mailを送ったのが7/22、3回メールしてやっと返信があったのがおととい9/6・・1ヶ月間夏休みだったのか?と思ってしまう対応の悪さ。
他の追加費用の補償はなかったけどもうこれに懲りて海外LCCは利用しないだろう。